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野口国際特許事務所は電気、機械を得意技術分野とする兵庫県尼崎市内の特許事務所です。

Phone 06-6439-6824

京阪神エリア

所長紹介PROFILE

新幹線開発者・台湾新幹線技術指導者の特許事務所

ごあいさつ

 野口国際特許事務所は、弁理士 野口裕弘が兵庫県尼崎市内に設立しました。
 米国西海岸にあるスタンフォード大学には、ハイテク企業群「シリコンバレー」の技術者を経営者にするためのトレーニングコースがあり、私はそこで経営と技術を学びました。技術については、電子工学等を学び、マウス操作の最初のパーソナルコンピューターの開発者からも直接指導を受け、時代の最先端の環境の中で自らを研鑽することができました。スタンフォード大学とシリコンバレーの関係は、その後、日本における産学協同のモデルになりました。

 帰国後、鉄道の技術開発に従事し、当時世界最速を誇った500系新幹線の開発者として日本機械学会賞を受賞しました。また、弁理士として開発成果の権利化につとめ特許権の活用もしました。
 その後、日本初の新幹線輸出である台湾高速鉄道プロジェクトに参画しました。その経験から日本の技術を外国へ輸出する際に発生する諸問題への対応の重要性を痛感、中でも国際標準化への対応がキーファクターであることを再認識しました。
 その後は、開発経験に基づく技術力と海外経験を最大限に活用し、知的財産分野に専心しています。

 国内外の特許出願の審査対応では、技術的に高度でリアルな反論をクライアントにご提案しています。判例や審査基準は各国同じではありませんが、技術や自然法則は世界共通だからです。
 海外において強い権利化を図るには、高いコミュニケーション能力が重要です。ビジネスにおける共通語は英語です。専門性の高い英語力できめ細かくコミュニケーションを行うことにより、海外での特許権取得を強力に進めていきます。
 ぜひ弊所をご利用ください。


所長略歴

1977年3月  大阪府立茨木高等学校卒業
1981年3月  東京大学工学部電気工学科卒業
 同年4月   日本国有鉄道本社入社
1986年7月  米国留学
1988年1月  米国スタンフォード大学大学院修士課程修了
       (Engineering Management専攻)
1998年4月  日本機械学会賞受賞(500系新幹線の開発)
 同年     技術士登録 弁理士試験合格
1999年3月  弁理士登録
2010年4月〜2012年3月 裁判所専門委員
2010年4月〜2013年3月 日本弁理士会技術標準委員会委員
2010年6月  大阪市内の特許事務所を退所
2010年6月  兵庫県尼崎市内に野口国際特許事務所を開設


主な著書

「高速鉄道物語」  第8章共著  1999年 (社)日本機械学会編
「設備管理技術事典」第7章共著  2003年 (株)産業技術サービスセンター発行


バナースペース

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